2011年度日本認知科学会第28回大会 発表論文集

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相互作用

9月24日(土) 9:20 - 10:20 会場:法文2号館1番大教室
O3-1 モデルを作ることによる認知科学の授業実践
三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学),中池竜一(京都大学大学院教育学研究科),齋藤ひとみ(愛知教育大学教育学部)
O3-2 協調タッピング運動の組織化と安定性に関与する知覚の働き
児玉謙太郎(総合研究大学院大学),古山宣洋(国立情報学研究所/総合研究大学院大学/東京工業大学大学院)
O3-3 “小さな世界”における知識の獲得:正確性と多様性を視点とする理論的分析
本田秀仁(千葉大学大学院人文社会科学研究科),松香敏彦(千葉大学文学部)

ポスター発表(2)

9月24日(土) 10:30 - 12:30 会場:法文1号館215・216・217号室
P2-1 標的と妨害刺激の識別性の規定因の母語による相違-注意の瞬きへの影響(2)-
水野りか(中部大学),松井孝雄(中部大学)
P2-2 外国語単語リーディングにおける母語の文字体系の影響:fMRI実験による検討
横山悟(東北大学加齢医学研究所),金情浩(東北大学大学院文学研究科),内田信也(国際医療福祉大学),宮本正夫(東北大学大学院国際文化研究科),吉本啓(東北大学大学院国際文化研究科),川島隆太(東北大学加齢医学研究所)
P2-3 視覚追従課題が洞察問題解決に与える影響についての検討
田村昌彦(名古屋大学大学院情報科学研究科),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科)
P2-4 日本語における文理解時の格標識・語順手がかり使用―モンゴル語-中国語バイリンガル及びモノリンガル日本語学習者を対象に―
白春花(お茶の水女子大学人間文化創生科学研究科比較社会文化学日本語教育コース)
P2-5 自身の意図の隠蔽と他者の意図の誘導
石川悟(北星学園大学 文学部)
P2-6 文末詞のモダリティ心理学
伊東昌子(常磐大学 人間科学部)
P2-7 共有言語の存在しない状況下でのコミュニケーション確立過程の分析ー協調型二人ゲームを用いて
伊藤昭(岐阜大学工学部),山下祥弘(岐阜大学工学部),寺田和憲(岐阜大学工学部)
P2-8 健常者におけるマガーク効果の個人差 −自閉症傾向及び統合失調症傾向による検討−
氏家悠太(千葉大学大学院 人文社会科学研究科),浅井智久(千葉大学 文学部),田中章浩(早稲田大学高等研究所),浅川香(東北大学大学院  情報科学研究科),若林明雄(千葉大学 文学部)
P2-9 黙読と音読での読解活動における眼球運動の比較
高橋麻衣子(東京大学),清河幸子(中部大学)
P2-10 ニュースサイト挿入型広告の相反する3目的に着目した最適デザイン
村松憲征(電気通信大学大学院総合情報学専攻),佐藤寛之(電気通信大学大学院総合情報学専攻),高玉圭樹(電気通信大学大学院総合情報学専攻),坂本真樹(電気通信大学大学院総合情報学専攻)
P2-11 形容詞の語用論的解釈の使用に対する視覚注意の誘導効果
神長伸幸(理化学研究所言語発達研究チーム),大石衡聴(理化学研究所/日本学術振興会),馬塚れい子(理化学研究所/Duke大学)
P2-12 緩い対称性モデルにおける不確定情報の扱い
甲野佑(東京電機大学大学院理工学研究科情報学専攻),高橋達二(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系)
P2-13 5か月児とその母親における聴覚・触覚処理の位相同期に関する検討
金山範明(東京大学大学院総合文化研究科),松中玲子(東京大学大学院総合文化研究科),玉宮義之(東京大学大学院総合文化研究科),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P2-14 メタ認知的言語化によるオーケストラ理解の熟達プロセス
松原正樹(慶應義塾大学大学院理工学研究科),諏訪正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
P2-15 音楽の評価における奏者の動きと演奏経験の効果
粟津俊二(実践女子大学),山崎千春(実践女子大学)
P2-16 ストリートダンスにおける即興的創造過程
清水大地(東京大学大学院教育学研究科),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科・情報学環)
P2-17 他者の状態推定に基づく対人インタラクションロボットの行動戦略
横山絢美(玉川大学大学院工学研究科),大森隆司(玉川大学工学部),阿部香澄(電気通信大学大学院情報理工学研究科),長井隆行(電気通信大学大学院情報理工学研究科)
P2-18 協調学習形式の散文理解における類推と比ゆの効果II
光田基郎(ノースアジア大学・教養部)
P2-19 触覚刺激における連想語とその表出過程
八坂一彦(高知大学大学院総合人間自然科学研究科),森友樹(愛宕病院リハビリテーション科),椛秀人(高知大学医学部生理学講座)
P2-20 英語リスニングにおける協調学習の有効性 ~リスニング学習における建設的相互作用モデル~
遠藤宏(中京大学大学院),白水始(中京大学),三宅なほみ(東京大学)
P2-21 視聴覚と運動の非同時性判断に関する研究
樋田浩一(明治大学理工学部建築学科),浅井康平(明治大学理工学部建築学科),上野佳奈子(明治大学理工学部建築学科),嶋田総太郎(明治大学理工学部電気電子生命学科)
P2-22 大学生の数学能力の分析―メタ認知との関連―
二瀬由理(新潟国際情報大学),小野陽子(新潟国際情報大学)
P2-23 比喩とその語順が主題の意味判断に与える効果
平知宏(京都大学大学院教育学研究科),楠見孝(京都大学大学院教育学研究科)
P2-24 アフォーダンス系と高次の情報処理
中山康雄(大阪大学大学院人間科学研究科)
P2-25 対話エージェントを用いた集団による協同問題解決の支援に関する研究
林勇吾(立命館大学情報理工学部),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),クリサノフビクター(立命館大学情報理工学部),小川均(立命館大学情報理工学部)
P2-26 気付きを生み、動機付けを高めるシミュレーション方法の開発
野田浩平(フェリス女学院大学)
P2-27 ちょっとした出来事の自動映像編集:映画文法に基づき撮影されたターゲット映像の参照による理解しやすい映像の生成
古川智裕(芝浦工業大学工学部),金谷友樹(芝浦工業大学大学院工学研究科),榎津秀次(芝浦工業大学工学部情報工学科)
P2-28 動機づけ向上のためのシナリオ作成(4) -仕事への責任を自覚した体験に関する内容分析-
戸梶亜紀彦(東洋大学社会学部社会心理学科)
P2-29 道具の学習態度に及ぼす知識の影響
林和幸(中京大学大学院 情報科学研究科),三宅芳雄(放送大学 教養学部)
P2-30 映画分析に基づくショット時間長決定要因の探求
森競一(芝浦工業大学工学研究科),長谷川智裕(芝浦工業大学工学研究科),榎津秀次(芝浦工業大学工学部情報工学科)
P2-31 物語のメンタルシミュレーションを生み出すメカニズムについて
野口武紘(芝浦工業大学大学院工学研究科),島崎太一(芝浦工業大学工学部情報工学科),榎津秀次(芝浦工業大学工学部情報工学科)
P2-32 音楽聴取によって生じたポジティブ感情が洞察問題解決に及ぼす影響
清河幸子(中部大学),畑まり(中部大学)
P2-33 緩い対称性による語彙学習バイアスの発現
神谷匠(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系),高橋達二(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系)
P2-34 目は口ほどに物言う:注視ダイナミクスと類似性判断の関係
日高昇平(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科),鈴木義彦(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)
P2-35 洞察課題としての日本語版Remote Associate Testの作成とその評価
浅見和亮(名古屋大学大学院情報科学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科)
P2-36 空間メンタルモデル構築に及ぼす非空間スキルの影響‐ルートとサーベイ・パースペクティブに基づく検討‐
杉本匡史(京都大学大学院教育学研究科),楠見孝(京都大学大学院教育学研究科)
P2-37 事物の機能性の高低における指示範囲の解釈
安田哲也(東京電機大学),小林春美(東京電機大学)
P2-38 テクストと作者
森田均(長崎県立大学)
P2-39 修復連鎖の終了手続きとしての合意形成フェーズ―コミュニケーション・チャレンジドの多人数会話の観察から―
榎本美香(東京工科大学),岡本雅史(成蹊大学)
P2-40 物語生成システムのための動詞的/名詞的概念体系の構築に向けて
大石顕祐,小野寺康,小方孝(岩手県立大学)
P2-41 概念体系と結びついた単一事象の広告風修辞機構
小野淳平,張一可,大石顕祐,小野寺康,小方孝(岩手県立大学)
P2-42 状態-行為変換及び概念体系に基づく物語内容における事象列の生成
小野寺康,大石顕祐,小方孝(岩手県立大学)

思考

9月24日(土) 14:40 - 15:40 会場:法文2号館1番大教室
O4-1 定言的三段論法推論の確率サンプリング・モデル
服部雅史(立命館大学文学部)
O4-2 閾下プライミングを用いた洞察問題解決における潜在システムの分析
鈴木宏昭(青山学院大学),福田玄明(東京大学),熊澤修(青山学院大学)
O4-3 因果学習における手がかり競合の非対称性
沼田恵太郎(関西学院大学大学院文学研究科/日本学術振興会),嶋崎恒雄(関西学院大学文学部)

科学技術社会のリスクに対処するために認知科学ができること

9月24日(土) 16:10 - 18:10 会場:法文2号館1番大教室
S2 科学技術社会のリスクに対処するために認知科学ができること
企画 : 岡田猛(東京大学),鈴木宏昭(青山学院大学),植田一博(東京大学)/話題提供者:中谷内一也(同志社大学),田中淳(東京大学),平川秀幸(大阪大学)/指定討論者:植田一博(東京大学),橋田浩一(産業技術総合研究所)