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日本認知科学会

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『認知科学』執筆要領(2021版)

注)2020年12月31日までに投稿される論文については,旧執筆要領(2020版)が適用されます.


本要領は,学会誌『認知科学』への投稿論文(研究論文/展望論文/短報論文/資料論文,以下「論文」という)の執筆方法について定めたものである.他の原稿の執筆方法も原則として本要領に準ずる.

1. 記述言語

論文は日本語または英語で執筆する.

2. 用紙と組版

  • 原稿は縦置き横書きとする.
  • 論文は,Microsoft Word または LaTeX を用いて作成する.テンプレートやスタイルファイル等は編集委員会で用意したものを用いる.これらは 学会ウェブページ からダウンロード可能である.

3. 分量

研究論文・展望論文・資料論文は,刷り上がり12ページ程度の分量とする(表題,要約,図表,文献,付録等もこれに含める).なお,刷り上がり1ページは,23字×44行×2列=2,024字(英語の場合は800–900語程度)である.短報論文は,本文と付録をあわせて 6,000字以内(英語の場合は2,500語以内)とする(本文には,要約,図表,文献等を含めない).掲載料なしで掲載できる論文のページ数の上限は,刷り上がり12ページである.

4. 体裁

論文は次の要領で整える.

  • 論文には通しページ番号を付ける.
  • 第1ページには,論文タイトル,著者名,所属,キーワード(5個程度)を和文と英文で表記し,アブストラクトは英文250語以下で書く.論文の種別(研究論文/展望論文/短報論文/資料論文)をページの上部に明記する.
  • 第2ページ以降に,本文,(謝辞,)文献,脚注,表,図,付録をこの順に並べる.これらの各項目は別のページに置く.

5. 著者

  • 原稿には著者名を明記する.査読においては著者名を明らかにするため,原稿は匿名化しない.
  • 著者が複数の場合は,責任著者(corresponding author,原則として1名)を指定する.責任著者とは,論文の内容に全面的に責任を負う著者である.論文の投稿から査読,出版までの全過程において編集委員会とやりとりを行い,論文出版後には読者からの問い合わせにも対応する.論文の表題ページにおいて,アスタリスク等で責任著者が明示され,脚注にその連絡先が掲載される.査読開始後に責任著者を変更することはできない.
  • 表題のページの脚注には,論文や著者に関する付加的情報を載せることができる.ORCID iDs,著者の現所属(論文に掲載の研究実施時のものと異なる場合),当該論文の公刊論文との関係,著者の連絡先(通常は E-mail アドレス)などを,この順番に必要に応じて掲載する.
  • 責任著者の連絡先は,原則として必ず記載する.

6. 一般的注意事項

論文の書き方は以下に従う.以下に明記されていないことがらについては,Publication Manual of the American Psychological Association, 7th Edition に準拠し,日本語に特有の部分に関しては,日本心理学会『執筆・投稿の手引き(2015年改訂版)』に準拠する.これに合致しない場合は,修正を要求するか,または編集委員会の判断で修正を行う.

  • 本文は節から構成し,各節には1,2.3,3.4.2 のように番号を付ける.
  • 日本語論文の場合,新仮名遣いと常用漢字を用い,平易な口語体で記す.
  • 日本語の句読点としては全角ピリオド(.)とコンマ(,)を用いる.
  • 字体,添字,特殊な版組の指定,間違えやすい文字や記号,原稿への修正などは,指示内容を朱書して明確にする.
  • 専門用語は原則として本文と同じ言語で表記し,簡単な説明を付けることが望ましい.
  • 人名は原則として原語で表記する.ただし,日本語論文では,広く知られているものには片仮名表記を,非ヨーロッパ系言語の人名には欧文表記または片仮名表記を用いてもよい.
  • 計量単位は原則としてSI単位系に従う.
  • 数式は別行に記すことを基本とし,原則としてすべての別行立ての数式の末尾に通し番号を付ける.本文中に埋め込む場合には,a/b、exp(x/y)、δxt のような記法を用いる.
  • 注は多用しないようにする.やむを得ず注をつける場合は,通し番号を付け,本文中の該当箇所にその番号を記す.注釈文は原稿の最後にまとめ,番号とともに記す.注は刷り上がりでは脚注となる.

7. 図表

  • 図表には,「図1」,「表2」(英語の場合は,“Figure 1,” “Table 2”)のように通し番号を付ける.図表とそのタイトルや説明(注 Note)には原則として本文と同じ言語を用いる.
  • 図表は,必要に応じて編集委員会側でトレース,再作成されることがある.特殊処理等にかかった実費は印刷後に請求される.
  • Microsoft Word による原稿の場合,図表の挿入位置を本文中に指定し,図表は1ページに1個ずつ,論文の最後にまとめる.
  • 図表には通し番号とタイトルをつける.表に注 (Note) が必要な場合は,表の下につける.

8. 付録

  • 付録は,必要なら原稿の最後にまとめる.
  • 付録の中に節を設定する場合は,A, B.3, C.4.2 のように番号をつける.
  • 付録の中の図表には,「図A1」「表B2」(英語の場合は,“Figure A1,” “Table B2”)のように通し番号を付ける.

9. 英文スタイル(引用符,イタリック体,大文字)

英文タイトルやアブストラクト,場合によっては本文中で使用される英文に関して,以下の点に留意する.

  • 引用符(“…”)は,皮肉を込めた表現,スラング,造語,新しい意味の句などを表すために用いることができる(引用符をつけるのは初回導入時のみ).重要な語や句(語を定義する場合を含む)を強調したいときは,引用符ではなくイタリック体を使用する.語調を和らげたり意味を割り引いたりするために,引用符やイタリック体を使用してはならない (e.g., Incorrect: The teacher “rewarded” the class with tokens.).
  • 大文字で始める名詞としては,固有名詞,商標,ブランド名,テスト名,測度名,数や記号を伴う名詞 (e.g., Experiment 1),要因名,変数名,効果名,人名につける職業・身分名 (e.g., President Lincoln) などがある.大文字にしてはならない名詞としては,職業・身分名(一般的な意味の場合),病名,障害名,セラピー名,理論名などがある.

10. 本文中での文献の引用

本文中で文献の引用方法については,以下を参照する.
『認知科学』の文献引用スタイル(2021版)

11. 文献リスト

文献リストの書き方については,以下を参照する.
『認知科学』の文献引用スタイル(2021版)


1996年8月31日 制定
2000年2月7日 4c,4d を修正
2001年2月5日 5d を修正
2001年4月24日 2b,c,4d,5j を修正,4f を追加
2002年4月26日 5k を追加
2004年7月10日 4を改訂
2007年2月4日 本文書のタイトルを「執筆要項」から「執筆要領」に変更,4g,5を追加
2008年5月16日 3を改訂
2009年5月1日 4を改訂
2009年5月26日 4を修正
2010年3月30日 8,9を改訂
2013年6月7日 ページ数上限を修正
2019年10月10日 論文カテゴリーの変更に伴い全面的に改訂
2020年10月1日 著者匿名性,ページ数上限,文献フォーマットなどについて改訂

※本要領は,2021年1月1日以降に投稿される論文に適用される.