「デザイン・構成・創造」 研究分科会は、デザイン、構成、創造について、多角的な議論を積み重ねる目的で設置されました。
デザインは既にデザインされているものごとに埋め込まれている知性と新たな知性を加えてなされるという意味で構成的であり、デザイナーの知性によって想定できる範囲にとどまらないものごとが創発する可能性があるという意味で創造的であります。
認知科学からデザインへのアプローチを通して、認知科学を人間の深い理解を踏まえて未来社会のデザインに貢献する契機としようと考えております。
主 査 荷方邦夫(金沢美術工芸大学) |
幹 事 田中吉史(金沢工業大学) |
青山征彦(成城大学) |
事務局 猪股健太郎(熊本学園大学) |
〒862-8680 熊本県熊本市中央区大江2丁目5-1 |
熊本学園大学 |
電子メール:ke-inomata[at]kumagaku.ac.jp |
([at]をアットマークに変更して下さい) |
以下の通り,認知科学会第42回大会において,オーガナイズドセッションOS-3-1「デザイン・創造研究の現在から未来へ」を開催いたします。
https://jcss2025.jcss.gr.jp/schedule/#program-OS3-1
皆様のご参加をお待ちいたしております。
開催日時:9月14日(日) 15:20-17:20
開催場所:早稲田大学 14号館 4階 401
OS3-1-1 世代断絶した和菓子の復活にみる創造性:レシピとしての物語
竹内 一真(多摩大学グローバルスタディーズ学部)
OS3-1-2 同人作家における二次創作への動機とその過程
田中 吉史(金沢工業大学), 高柳 蘭(金沢工業大学)
OS3-1-3 決定的瞬間とは何か—測定尺度作成の試み—
猪股 健太郎(熊本学園大学)
OS3-1-4 指定討論及びディスカッション
大塚 裕子(子中保育園), 荷方 邦夫(金沢美術工芸大学), 竹内 一真(多摩大学グローバルスタディーズ学部),
田中 吉史(金沢工業大学 メディア情報学部), 猪股 健太郎(熊本学園大学)
不明な点は事務局等にお問い合わせ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。