「デザイン・構成・創造」 研究分科会は、デザイン、構成、創造について、多角的な議論を積み重ねる目的で設置されました。
デザインは既にデザインされているものごとに埋め込まれている知性と新たな知性を加えてなされるという意味で構成的であり、デザイナーの知性によって想定できる範囲にとどまらないものごとが創発する可能性があるという意味で創造的であります。
認知科学からデザインへのアプローチを通して、認知科学を人間の深い理解を踏まえて未来社会のデザインに貢献する契機としようと考えております。
主 査 荷方邦夫(金沢美術工芸大学) |
幹 事 田中吉史(金沢工業大学) |
青山征彦(成城大学) |
長田尚子(立命館大学) |
事務局 猪股健太郎(熊本学園大学) |
〒862-8680 熊本県熊本市中央区大江2丁目5-1 |
熊本学園大学 |
電子メール:ke-inomata[at]kumagaku.ac.jp |
([at]をアットマークに変更して下さい) |
DCCより2023年度第2回目のニューズレターをお送りします。
オーガナイズドセッション(OS)開催のお知らせ
以下の通り,認知科学会第40回大会において,オーガナイズドセッションOS07「構成という活動とそのメカニズム:創発的活動における構成について考える」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
開催日時:9月7日(木) 12:30-14:30
開催場所:593中講義室・オンライン
プログラム:
OS07-1 当事者が語るコミュニティの共創:パターン・ランゲージで理解する「構成」
長田 尚子(立命館大学)
OS07-2 変化するビジネス環境におけるゴールの創発的構成
横山 拓(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ)
OS07-3 人はどのようにボカロに「ハマる」のかー非専門家による文化的活動への関わりとその深化
田中 吉史(金沢工業大学心理科学科),越田 恵斗(金沢工業大学心理科学科)
不明な点は事務局等にお問い合わせ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。