スマートフォン表示をOFFにする

日本認知科学会

入会のご案内

第九回認知科学若手の会ワークショップ ~わたしの「推し」研究紹介~

開催概要

このたび,2023年6月17日 (土) に,「第9回 認知科学若手の会ワークショップ 〜わたしの「推し」研究紹介〜」をオンライン形式で開催する運びとなりました.
第9回目を迎える今回は,「わたしの「推し」研究・「推し」研究者紹介」をテーマとし,各発表者が「推し」研究/研究者について体系的に,熱く語る会といたします.

前回の認知科学会大会では,野島賞セッションの中で,過去の野島賞受賞者の先生方がそれぞれの「推し」研究者について話されました.一方,学生や若手研究者の中にも「この研究/研究者について,いくらでも語れます!」「皆にも知って欲しいです!」という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか.本研究会では,このような思いを持つ方々に「推し」研究/研究者について語っていただき,それをもとに議論することで,若手間の交流・協同を触発する機会にしたいと考えております.学部生,大学院生,ポスドクから社会人の方まで,どうぞお気軽にご参加ください.

  • 日時:3月18日(土)
    • 延期後: 6月17日(土) 13:00-18:00 (懇親会18:00-20:00)
  • 場所:Zoom(オンライン開催)
  • 対象:認知科学に関心を持つ,学生・研究者など.
  • 参加費:無料
  • 主催:認知科学若手の会
  • 大会委員長:西川 純平(静岡大学創造科学技術大学院)
  • プログラム委員長:塚村 祐希(東京大学大学院教育学研究科)
  • 他運営委員(五十音順):二宮 由樹, 山本 希
  • お問い合わせ先:cogsciwakate [at] jcss.gr.jp

参加申し込み

参加申込フォーム

※ Zoomには十分なキャパシティを設けておりますが,参加者数が予測を大幅に上回った場合,参加を締め切る場合がございます.あらかじめご了承ください.

※ キャパシティに余裕があれば「当日エントリー(聴講のみ)」も可能ですが, 人数把握のため,なるべく事前申し込みをお願いいたします.

開催概要説明・発表のススメ (5/13追加)

あまり先例のない会だと思われることから,開催概要,発表のイメージなどを説明する動画及びスライドを以下の通り公開しました。参加をご検討いただく際の参考程度にご覧ください。
※ 動画・スライドの公開は終了しました。

プログラム

プログラム

  • 13:00 - 18:00 大会(Zoomにて開催)
  • 18:00 - 20:00 懇親会(gather.town等のシステムを利用予定)

※ プログラムの詳細は,発表順・タイトル等が決まり次第公開いたします. 公開しました (6/10).

発表について(最大9件)

  • 参加申込フォームにて発表申し込みができます.
  • 認知科学に関する発表であれば,どなたでも発表可能です.
  • 発表枠には限りがあり,原則,先着順で受付いたします.

発表概要

  • 目的は,ご自身の「推し」研究/研究者の紹介です.
  • 各発表者が「推し」ている(一連の)研究,または研究者について,スライドを用いて発表していただきます.
  • 持ち時間は,1人あたり20分の予定です.うち発表時間は10分から15分とし,残りを質疑応答の時間とします.

発表趣旨

  • 「推し」の定義は各発表者にお任せしますが,例えば自分がとても面白いと思う研究や,発想に感銘を受けた研究者などが「推し」に当たるかと思います.
  • ただし,自身の研究が「推し」である場合もありうると思いますが,今回はそのような発表は想定されていません.
  • 発表では,なぜその研究を「推し」ているのかを,分野外の参加者でも分かるようにお話しいただきます.
  • 必要に応じて,当該研究の背景にある研究の流れ(分野の問題意識など)を含めて語っていただけると,より魅力が伝わりやすくなるかと思います.
  • これら以外に,発表に制約はありません.例えば,野島賞セッションでの「推し」研究者は日本人の研究者のみでしたが,ここではそのような制約は存在しません.