開催概要
(4/17追記)開催を延期していた下記ワークショップに関して,6月17日(土)に開催されることが決定いたしました.参加をご希望の方は,下記フォームより参加登録をお願いいたします.
このたび,2023年6月17日 (土) に,「第9回 認知科学若手の会ワークショップ 〜わたしの「推し」研究紹介〜」をオンライン形式で開催する運びとなりました.
第9回目を迎える今回は,「わたしの「推し」研究・「推し」研究者紹介」をテーマとし,各発表者が「推し」研究/研究者について体系的に,熱く語る会といたします.
前回の認知科学会大会では,野島賞セッションの中で,過去の野島賞受賞者の先生方がそれぞれの「推し」研究者について話されました.一方,学生や若手研究者の中にも「この研究/研究者について,いくらでも語れます!」「皆にも知って欲しいです!」という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか.本研究会では,このような思いを持つ方々に「推し」研究/研究者について語っていただき,それをもとに議論することで,若手間の交流・協同を触発する機会にしたいと考えております.学部生,大学院生,ポスドクから社会人の方まで,どうぞお気軽にご参加ください.
- 日時:
3月18日(土)
- 延期後: 6月17日(土) 13:00-18:00 (懇親会18:00-20:00)
- 場所:Zoom(オンライン開催)
- 対象:認知科学に関心を持つ,学生・研究者など.
- 参加費:無料
- 主催:認知科学若手の会
- 大会委員長:西川 純平(静岡大学創造科学技術大学院)
- プログラム委員長:塚村 祐希(東京大学大学院教育学研究科)
- 他運営委員(五十音順):下條 朝也, 二宮 由樹, 崔 豪准, 松森 匠哉, 福地 庸介, 山本 希
- お問い合わせ先:cogsciwakate [at] jcss.gr.jp
参加申し込み
※ Zoomには十分なキャパシティを設けておりますが,参加者数が予測を大幅に上回った場合,参加を締め切る場合がございます.あらかじめご了承ください.
※ キャパシティに余裕があれば「当日エントリー(聴講のみ)」も可能ですが,
人数把握のため,なるべく事前申し込みをお願いいたします.
開催概要説明・発表のススメ (5/13追加)
あまり先例のない会だと思われることから,開催概要,発表のイメージなどを説明する動画及びスライドを以下の通り公開しました。参加をご検討いただく際の参考程度にご覧ください。
プログラム
- 13:00 - 18:00 大会(Zoomにて開催)
- 18:00 - 20:00 懇親会(gather.town等のシステムを利用予定)
※ プログラムの詳細は,発表順・タイトル等が決まり次第公開いたします.
発表について(最大9件)
- 参加申込フォームにて発表申し込みができます.
- 認知科学に関する発表であれば,どなたでも発表可能です.
- 発表枠には限りがあり,原則,先着順で受付いたします.
発表概要
- 目的は,ご自身の「推し」研究/研究者の紹介です.
- 各発表者が「推し」ている(一連の)研究,または研究者について,スライドを用いて発表していただきます.
- 持ち時間は,1人あたり20分の予定です.うち発表時間は10分から15分とし,残りを質疑応答の時間とします.
発表趣旨
- 「推し」の定義は各発表者にお任せしますが,例えば自分がとても面白いと思う研究や,発想に感銘を受けた研究者などが「推し」に当たるかと思います.
- ただし,自身の研究が「推し」である場合もありうると思いますが,今回はそのような発表は想定されていません.
- 発表では,なぜその研究を「推し」ているのかを,分野外の参加者でも分かるようにお話しいただきます.
- 必要に応じて,当該研究の背景にある研究の流れ(分野の問題意識など)を含めて語っていただけると,より魅力が伝わりやすくなるかと思います.
- これら以外に,発表に制約はありません.例えば,野島賞セッションでの「推し」研究者は日本人の研究者のみでしたが,ここではそのような制約は存在しません.