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相互行為
P1
-36
痒み発話と掻く行動はいかに会話に埋め込まれるか ―日常会話コーパスの事例から―
細馬 宏通
(早稲田大学)
飯山 陸
(早稲田大学)
痒みという感覚は、個人的な現象だと考えられがちであるが、痒みに伴う発話や掻き行動を始めとする緩和行動によって痒みは会話の中で顕在化し、社会相互行為を引き起こす可能性がある。本論では日本語日常会話コーパスから痒み発話が発せられた例を抽出し、発話と緩和行動のタイミングを調べるとともに、それらが話題の進行を妨げない形で会話にタイミングよく埋め込まれている例を示し、痒みが相互行為に用いられる可能性を示した。
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9月12日 (金)
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