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美術鑑賞

  • OS03-5
    公募発表
    古藤 陽 (東京大学大学院)
    清水 大地 (東京大学大学院)
    岡田 猛 (東京大学教育学研究科)
    本研究では,日常におけるものの見方の変化を促す美術鑑賞教育の手法を提案し,大学生を対象とするワークショップ実践によりその効果検証を行った.ワークショップ前半では美術作品,後半では日常的に身近にある対象を題材として,観察を踏まえて対象の魅力を見出し,その魅力を伝える文章をグループで共同執筆することを求めた. 本稿は古藤・清水・岡田(2021)の発表内容に基づき,ワークショップ中のグループでの発話により焦点を当て,分析を行ったものである.