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相互行為

  • O4-3
    七田 麻美子 (埼玉大学 )
    菊地 浩平 (筑波技術大学)
    須永 将史 (小樽商科大学)
    本論は,新型コロナウィルス禍によって現地視察を含む企業研修のオンライン化を余儀なくされた研修開発現場を対象に,DXがどのように行われたかを検証する。研修開発担当者たちの会話を相互行為分析の手法で考察した結果,ヴァーチャル化した研修コンテンツが一定の水準のものになっても,むしろそれゆえに,ヴァーチャルでは体験できないことを「物足りなさ」として「現地」が志向されるという現象が確認された.