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第二言語習得における談話標識理解に関わる神経活動:事象関連電位による日本語「のだ」文の検討
宋 歌
(東北大学)
時本 真吾
(目白大学外国語学部)
汪 敏
(東北大学文学研究科)
宋 凌鋒
(東北大学文学研究科)
上埜 高志
(東北福祉大学総合福祉学部)
小泉 政利
(東北大学文学研究科)
木山 幸子
(東北大学文学研究科)
日本語の会話で頻繁に使われる「のだ」は、当該の命題を既定とみなす場合に用いられる談話標識である。これは、学習者にとっては習得が難しいと言われている。本研究は、事象関連電位の指標を用い、「のだ」の使用条件と非使用条件に応じて、「のだ」の有無に対する神経活動が母語話者と学習者とでどのように異なるかを比較した。両群で異なる成分が見出され、学習者による「のだ」過剰使用の傾向が非使用条件に対する理解に乏しいことに起因している可能性を示唆した。
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日程
9月17日 (火)
9月18日 (水)
9月19日 (木)
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