研究分野別一覧

臨床

  • OS08-3
    公募発表
    三島瑞穂 (宇部フロンティア大学)
    臨床心理学においてプロジェクションに最も近い概念は投影であるが,描画や刺激に対する言語反応への内的表象の投影に限られている.一方,認知科学では,認知的な働きの一つとして幅広くプロジェクションの研究が展開されており,その知見を臨床心理学に応用することで心の働きやメカニズムの理解が深まると考えられる.本研究では他者の視点と自己の視点を仮想的に交換することで心理的変容を促す心理療法を題材に,そこで成立しているプロジェクションについて検討する.
  • OS12-4
    公募発表
    大住倫弘 (畿央大学大学院健康科学研究科)
    住谷昌彦 (東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部/麻酔科・痛みセンター)
    猪俣一則 (株式会社KIDS)
    四肢切断後には,失った四肢があたかも存在しているような“幻肢”を経験する.しかしながら,この幻肢の形・大きさの歪み(テレスコーピング現象)は,幻肢痛リハビリを阻害することから,どのようなリハビリ手続きによってこれが是正されるのかを明確にしておく必要がある.我々は,幻肢痛を有する単一症例において,歪んだ幻肢のサイズに合わせた視覚像を仮想空間内で付加することが,幻肢の歪みを是正する最も効率的なリハビリ手続きであることを明らかにした.
  • P2-52
    安念保昌 (愛知みずほ大学人間科学部)
    29名の実験参加者にアイトラッカーを装着して、18対の肯定・否定刺激への視線行動を記録した。実験終了後、ベックの尺度を用いて抑うつ傾向を探るとともに、平均睡眠時間も聞いた。これら2つの測度とその交互作用が、18対のスライド刺激の肯定・否定刺激への視線行動にどのような影響があるかを探った。視線分析では、初視・注目・注視・瞬目の4つの観点から分析し、刺激によって、これらの分布クラスタに3つのタイプがあることが示された。
  • P2-60
    児玉謙太郎 (神奈川大学)
    山際英男 (東京都立東部療育センター)
    安田和弘 (早稲田大学)
    本研究では,綱渡りのようなバランス・スポーツ“スラックライン”のトレーニング効果の検証を目標にする.本発表では,その効果を評価する方法,課題について検討した予備実験の結果を報告する.予備実験の結果,スラックラインによるトレーニングの効果は,不安定なバランス課題(片脚立ち,支持面が不安定な条件)で,より顕著な変化(姿勢動揺の減少,持続性相関の強化)が観察された.今後,さらにデータを収集し統計的に検証したい.

賛助団体御芳名(先着順)

(公財)浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
(公財)はましん地域振興財団
スズキ株式会社
共立出版株式会社
株式会社 フィジオテック
株式会社 北大路書房
公益財団法人 博報児童教育振興会
株式会社 デジタルメディック
学校法人 常葉大学
株式会社 有斐閣
株式会社 ミユキ技研
トビー・テクノロジー株式会社
日本電気株式会社
M Style
株式会社 近代科学社

協賛広告

後援(五十音順)

静岡新聞社・静岡放送
中日新聞東海本社
浜松市
浜松市教育委員会

共催

静岡大学情報学部