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fNIRS

  • sO3-4
    田浦秀幸 (立命館大学)
    言語間距離の遠い日本語と英語を対象言語とする通訳になったばかりの新米通訳者を6年間(22〜28歳)追跡し、英語力・ナラティブ力と脳賦活度合いの関連性を調査した。その結果、大学卒業時に既に高い英語力を持つ新米通訳者も6年間の内に語彙密度や流暢さは向上し、脳賦活もより堪能な母語賦活を抑えることで第2言語にリソースを多く割り当てる経済的な賦活様態に変化してきていることが判明した。