TOP
プログラム
論文集
参加申込
アクセス
問い合わせ
関連するキーワードで検索
文末詞
P2
-11
文末詞による心理的関係構築の調整:顔文字と間合い感覚(1)
伊東昌子
(常磐大学)
文末詞的に使用された顔文字の頻度が,送り手の受け手に対する身体的距離感に与える影響を調べた.独立変数は顔文字の頻度,受け手の性別,送り手が同性か異性かであった.状況設定は,お昼に友人を通して知り合った相手からメールがあり,来週の昼食に誘われるというものである.結果,顔文字が無しと少数使用の場合は,プロクセミックスにおける個体距離・近接相と遠方相の境界内外の距離感が喚起され,顔文字多用の場合は密接距離に近い距離感が喚起された.
Menu
論文集全体
プログラム順
9月18日(金)
9月19日(土)
9月20日(日)
著者索引
研究分野で検索
関連するキーワードで検索
ページのトップへ戻る