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コミュニケーション

  • P1-24
    鈴木陽介 (東京電機大学大学院 理工学研究科 情報学専攻)
    明地洋典 (日本学術振興会 海外特別研究員 (タンペレ大学))
    安田哲也 (十文字学園女子大学 人間生活学部 人間発達心理学科)
    小林春美 (東京電機大学理工学部 情報システムデザイン学系)
    適切かつ効率的で社会的なコミュニケーションの実現には、進行中の指示対象をお互いに確認することが必要であり、指示詞はそれにおいて重要な役割を果たしている。指示詞は全ての言語に存在し、物理的距離はその理解及び使用に関して顕著な特徴を示す。しかし、指示詞の実際的な使用を決定するのは物理的距離ではなく、到達可能性である可能性が考えられる。そこで、我々は対象物から指先までの物理的距離を正確に統制し、到達可能性の指示詞使用への影響を調査した。
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