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より1
- 但し,Blades & Spencerは被験児が実験の配置内で歩ける程度の
空間でおこなっており,目印とターゲットの位置関係が「向かい合わせ」である点では
同じであっても,空間全体の配置が同じわけではない.
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繰り返した2
- 本研究の17名の被験児はすべて,練習フェイズのいずれの
条件においても2試行以内で正答し得た.
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確率は25\%である3
- 何も物を隠さないで箱の選択を求めた場合,多くの
子どもは手前の箱のうちのどちらかを選んだ.本実験では手前の箱に対する反応も
意図的に被験児が選んだ反応として分析の対象とするため,目印を置かず何も隠さない
場合にも手前の箱に対する反応が多いことは問題となるかもしれない.しかし後に
示されるように,手前に反応した被験児の反応は目印によって右か左に偏っており,
そのことから考えると,今回の被験児の反応がランダムに手前の左右のどちらかに
反応されたものであったり,利き手に近い方への反応であったとは考えにくい.
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