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音声学
P2
-6
L1の違いがL2英語摩擦音の区別に与える影響:日本語・ベトナム語話者の音響的手がかりの使用傾向に関する予備調査
川﨑 貴子
(法政大学)
田中 邦佳
(法政大学)
John Matthews
(中央大学)
Ngoc Tram Nghiem
(法政大学大学院)
本研究は、日本語話者とベトナム語話者が英語の摩擦音 /s/-/ʃ/ をどう区別するかを検討した。日本語話者はF2に依存し、L1の /s/-/ɕ/ 対立からの転移が見られた。ベトナム語話者はL1でCoGとF2を用いていたが、L2ではF2の利用を減らし、CoGへの依存を強めた。これはSLM-rが提唱する、L2入力に応じた知覚手がかりの調整を支持する。
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9月12日 (金)
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