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関係性
P2
-25
笑いの産出において参照される共有知識と関係性
齋藤 巴菜
(公立はこだて未来大学大学院)
坂井田 瑠衣
(公立はこだて未来大学)
本研究は,会話がなされていない共在状態において笑いがどのように産出されるのかを分析する.参与者らが笑いうる出来事を理解する際に参照する資源として,互いのあいだで共有された知識や築かれている関係性に着目した.相互行為分析を通じて,笑いは共在経験や個人の習慣に関する知識,日常的前提からの逸脱性を通じて見出され,参与者間の関係性や相互志向性とともに組織されていることが明らかとなった.
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9月12日 (金)
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