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聴解
P2
-16
聴解時のアクセント逸脱と分節音逸脱に対する脳活動の違い:事象関連電位を指標とした研究
安永 大地
(金沢大学)
高井 瑞季
(金沢大学)
本研究では日本語語彙の音声認知におけるアクセント逸脱と分節音逸脱の脳内処理の違いをN400を指標に検討した.アクセントによって意味が区別されるオノマトペを用い、4条件(統制,分節音逸脱,アクセント逸脱,二重逸脱)を呈示して脳波を計測した結果、分節音逸脱では520ms以降、アクセント逸脱では680–840msにN400効果が観察され、処理のタイミングが異なることが示された。また、分節音情報の方が意味認知への影響が大きい可能性が示唆された。
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9月12日 (金)
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