TOP
プログラム
論文集
申し込み
アクセス
問い合わせ
キーワード索引
確率判断
P1
-40
集団にマイノリティが含まれる確率の推論に用いられる方略の検討
新美 亮輔
(新潟大学)
人口のq(%)を占めるマイノリティがn人の集団に1人でも含まれる確率Pは大幅に過小視されることが報告されている.教員や管理職がこのような過小視をする場合,教育環境・職場環境の改善を妨げる可能性がある.そこで本研究は,qやnの情報提示方法を工夫することで,nが増えるとPも増える関係に気づきやすくしPの過小視を緩和できるか検討した.しかし,本研究の手法ではPの過小視傾向は変化しなかった.Pの理解には独特の困難が存在することが示唆される.
Menu
論文集全体
日程
9月12日 (金)
9月13日 (土)
9月14日 (日)
著者・企画関係者
研究分野
キーワード索引
協賛企業(先着順)