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コミュニケーション
P3
-50
議論下の疑問(QUD)に関する不一致の修復とコミュニケーションの継続
山森 良枝
(同志社大学)
言語行為モデルに文脈の首尾一貫性を求めるRoberts(2012)がある。しかし、日本語会話では質問への否定的回答に発話命題の真理条件ではなく帰属文脈の修正を求めるメタ言語否定のみが可能な場合があり、文脈が発話に即して変化しうることが示唆される。 本研究では、言語行為の目的は首尾一貫した談話文脈の更新ではなく対話者の局所的な談話文脈のupdateにあることをメンタル・ファイル理論を使って提示する。
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9月12日 (金)
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