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共同体

  • P2-063
    近藤 秀樹 (神田外語大学)
    遠山 紗矢香 (静岡大学)
    大﨑 理乃 (武蔵野大学)
    山田 雅之 (九州工業大学)
    本研究では,インフォーマルな学習の共同体が外的要因によってその継続が困難となった際に,他の共同体と合流することによって活動を継続するよう学習環境をデザインした事例を対象に,活動の特徴を抽出した.二つの共同体の重なりに焦点をあてた学習環境をデザインすることで,活動が持続可能であることが示唆された.活動が継続することによって,離脱したメンバーが復帰を希望する場面も見られたことから,求める学習環境を再構成することができた可能性が示された.