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映像

  • sP2-34
    小川有希子 (法政大学社会学部)
    嶋田総太郎 (明治大学理工学部)
    本研究はチャップリンが監督・主演したコメディ映画を見る際に鑑賞者に生じるユーモアと笑いの認知に関わる神経メカニズムを調べることを目的とし,鑑賞中の脳活動をNIRSで計測した.実験の結果,独自に作成したチャップリンのおもしろさ測定尺度によって実験用映像をあらかじめ評定させ,主成分分析を施した結果の第1主成分~第3主成分と,ミラーニューロンシステムや心の理論に関わる領域の脳活動の間に有意な相関があることが示された.