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個人特性

  • sP1-73
    佐藤信之介 (千葉工業大学)
    山崎治 (千葉工業大学)
    本研究では,協調的問題解決を促進する要因として役割に着目した.特に,参加者が課題の役割を好むかどうかで問題解決のパフォーマンスに影響を及ぼすかを調査した.本研究では,役割の好みを把握するために個人特性として思考スタイルの立案型と評価型を用いた. 実験では,役割を好む型を持つ参加者で構成されたグループを一致条件,役割を好む型を持たない参加者で構成されたグループを不一致条件として課題を行わせ,その結果からパフォーマンスの比較を行った.