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ヒューマンロボットインタラクション

  • OS11-8
    岡夏樹 (京都工芸繊維大学)
    塚本亜美 (京都工芸繊維大学)
    寺岡弘貴 (京都工芸繊維大学)
    鶴田穣士 (京都工芸繊維大学)
    廣田敦士 (京都工芸繊維大学)
    早川博章 (京都工芸繊維大学)
    市川淳 (京都工芸繊維大学)
    田中一晶 (京都工芸繊維大学)
    長井隆行 (電気通信大学)
    大森隆司 (玉川大学)
    子どもたちの身体表現活動の場にロボットを導入することにより、子どもたちの主体性や成長の可能性を引き出すことを目指す。手始めに、リカレントネットワークを用いて、未知パターンに対する創発的な反応を観察できたので報告する。今後はさらに、内発的動機づけを付加し、ロボットに実装することにより、身体表現活動の場の様子に応じた適切な動作(主体的な動きに対してはそれを支持し、逆に受け身の動きに対しては自らが新たな刺激を生み出す)を可能にする計画である。
  • OS11-12I
    依頼講演
    西脇裕作 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
    吉見健太 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
    岡田美智男 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
    「誰が来るの?」この質問はどう引き出せるだろうか.ロボットは人に情報を正しく効率よく伝えることを求められてきたため,その話はわかりやすく「うんうん」と聞いていられる.しかしそれはある意味一方的であり,人からの関わりを引き出そうとするときにはこれまでの完結した発話をやめて,少し不完結な発話をしてもいいかもしれない.本研究は〈弱いロボット〉の概念を援用し,ロボットの発話に不完結さを備えさせ,人を対話に引き込む方略について議論する.