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立位と歩行

  • OS14-1
    山田雅敏 (常葉大学)
    里大輔 (常葉大学)
    坂本勝信 (常葉大学)
    小山ゆう (常葉大学)
    砂子岳彦 (常葉大学)
    竹内勇剛 (静岡大学創造科学技術大学院)
    本研究は,身体知と言語化に関する情報システムの解明を目的とする.先行研究では,学習者の一人称視点の言語化が,身体知の熟達に有効なツールであることが報告されている.一方,現象学の盲点ともいうべき他者性について,十分に議論されていないことが課題として残されている.そこで本研究では,他者性を考慮した身体知と言語化のモデルを構築し,実践的検証を行った.結果から、思考的パラメータに属する言語化が,身体知の熟達を妨げる可能性が示唆された.