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障害者介助

  • OS07-5
    武藤真理 (電気通信大学大学院情報システム学研究科)
    藤本幹 (国際医療福祉大学小田原保健医療学部)
    阪口豊 (電気通信大学大学院情報システム学研究科)
    被介助者が感じる良い介助の要素を明らかにする目的で,日常的に介助を受けている障害当事者4名にインタビューをした.被介助者は,良い介助の実現には,介助者の知識,技能や心構えに加え,介助動作における介助者と被介助者の協調的作業や相互理解・意思疎通が重要であると述べていた.従って,介助動作の指導においては,従来の介助者個人の技能だけでなく,介助者と被介助者が互いの意図や状態を推測しつつ介助動作に反映させることの意義を教授することが重要である.
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