日本認知科学会 冬のシンポジウム

日本認知科学会は、恒例の冬のシンポジウムを、12月7日(土)に、お茶の水女 子大学において開催いたします。今年度は、「知覚・認知の障害を考える」を テーマとし、5名の方の講演および討論を企画いたしました。皆様方のご参加 をお待ちしております。

(1)日時 2002年12月7日(土曜日)午前10時10分より

(2)会場 お茶の水女子大学・共通講義棟2号館101室

最寄り駅:営団丸の内線・茗荷谷駅
営団有楽町線・護国寺駅
お茶大へのアクセスは、以下のホームページをご参照ください。

http://www.ocha.ac.jp/lib/trans.html

なお、当日は、同一建物にて、他の学会・研究会等も開催されます。 混乱なきようお願いいたします。

(3)参加費:無料

なお、後日、講演の内容等を印刷物として郵送しますので、ご希望の方は、 受付で郵送先フォームにご記入ください(郵送代のみ有料)。

(4)スケジュール

10:10−10:15開会の挨拶
10:15−11:00鳥居修晃(東京大学)
「開眼手術後における視覚の習得・形成過程」
11:00−12:00伊福部達(東京大学)
「視・聴覚障害支援のための認知科学 」
コメンテータ 坂元 章(お茶の水女子大学)
12:00−13:00お昼休み
13:00−13:30総会
13:30−14:30小田浩一(東京女子大学)
「ロービジョンと読み書きのバリアフリー」
コメンテータ 檜川義寛(お茶の水女子大学)
14:30−15:30吉野眞理子(筑波大学)
「生物カテゴリー特異性呼称障害と漢字の失読失書に共通する大脳メカニズム」
コメンテータ 内田伸子(お茶の水女子大学)
15:30−16:30加藤元一郎(慶応大学)
「臨床神経心理学からみた記憶障害
〜エピソード記憶のゆがみと意味記憶障害のカテゴリー特異性について〜」
コメンテータ 菅原ますみ(お茶の水女子大学)
16:30−Open Discussion

(5)企画:P&P研究分科会

後援:お茶の水女子大学・21世紀COEプログラム「誕生から死までの人間発達科学」

(6)問合せ先

P&P研究分化会 事務局 池田まさみ mike@hss.ocha.ac.jp
主査  石口 彰  akira1@hss.ocha.ac.jp