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仮想現実空間

  • P1-052
    西崎 友規子 (京都工芸繊維大学)
    深田 智 (京都工芸繊維大学)
    来田 宣幸 (京都工芸繊維大学)
    仮想現実空間内で普段とは異なる視点の高さを体験させると感情に変化が生じることが報告されているが,それは,自己の身体イメージの変化が起因するのだろうか。自己イメージが変化するとすれば,普段の自分の視点よりも低い視点を体験させると動作は小さくなり,高い視点では動作は大きくなる可能性が考えられる。実験の結果,低い視点では歩幅は狭くなり,高い視点では歩幅は広くなることが示された。