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  • sP2-36
    吉原優華里 (東京電機大学情報認知科学研究室)
    日根恭子 (東京電機大学情報認知科学研究室)
    近年、撮影された画像は画像加工アプリを使用してSNSに投稿することが流行している。これまでの研究により、写真を撮影すること自体に心理的効果があることが示唆されている。しかし、写真を加工する作業自体の効果は不明である。本研究の結果、写真撮影後にその写真を加工すると、作業者のポジティブ情動評価値が増加した一方、写真撮影のみの場合はポジティブ情動評価値が減少した。従って、写真の加工作業はポジティブな気分に影響すると考えられる。