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人物写真

  • sP1-51
    中里周子 (東京藝術大学美術学部)
    矢野史朗 (東京農工大学工学研究院)
    宇野良子 (東京農工大学工学研究院)
     本研究は人物写真における擬物化から、現代アートにおける人間観を明らかにすることを目指して、アンケート調査を行なった。結果として、人間の身体の扱い方が、物を扱っている時のようであり、鑑賞者が比較的不快感を感じる擬物化と、人間の身体が素材となり機能が増えるような加工が行われ、鑑賞者が快と感じる擬物化が主に観察された。