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情動伝染

  • OS13-2
    村田藍子 (北海道大学・日本学術振興会)
    西田洋司 (慶応大学)
    大家慧 (北海道大学)
    亀田達也 (東京大学人文社会系研究科)
    自他の間で情動が共有される現象は“情動伝染”と呼ばれ、共感性の基盤であると考えられている。しかし、従来の研究では他者の情動状態を観察した際の反応を一方向的にとらえるものが主流であったため、自他間で互いに影響を与え合うといった双方向的な過程を捉えることができなかった。本発表では双方の状態がリアルタイムで観察できる相互作用場面において、2者間の生理反応が同期する過程を示した実験研究について報告する。
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