2011年日本認知科学会冬のシンポジウムのご案内 |
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以下の日程で日本認知科学会冬のシンポジウムを開催いたします。皆様のご参加と活発な議論をお待ちしています。
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テーマ:「音楽と情動」 |
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趣旨: |
音楽は様々な感情を表現し,多くの人の心を揺さぶり,感動を与える。音楽行為には,「作曲」「演奏」「鑑賞」の3つが挙げられるが,これまでの研究では,主に「鑑賞」時の情動反応に注目した研究が主流であったと考えられる。しかし,近年音楽研究,あるいは情動研究の目覚ましい進展にともない,音楽行為の他の側面にもスポットを当てることができるようになってきた。本シンポジウムでは,音楽と情動に関して,「作曲」「演奏」「鑑賞」のそれぞれの視点における最新の研究成果や音楽パフォーマンスを通して,「音楽」と「情動」の新たな関係性を見出す場としたい。
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プログラム(敬称略): |
12:30 〜 13:00 | 総会 |
13:00 〜 13:10 | 開催挨拶 |
13:10 〜 13:20 | 趣旨説明 |
13:20 〜 14:05 | 講演1 岡ノ谷一夫(東京大学)
「音楽の起源」 |
14:05 〜 14:50 | 講演2 片寄晴弘(関西学院大学)
「音楽デザインの転写の技術‐CrestMuseプロジェクトの研究概要‐」 |
14:50 〜 15:35 | 講演3 東条敏(北陸先端科学技術大学院大学)
「人間の言語機能が理解する楽曲構造」 |
15:35 〜 15:45 | 休憩 |
15:45 〜 16:30 | パフォーマンス 古川聖(東京芸術大学)
「情動の共有(共振)装置としての音楽」 |
16:30 〜 17:00 | 自由討議(パネラー:岡ノ谷一夫,片寄晴弘,東条敏,古川聖) |
17:00 | 閉会 |
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主催: |
日本認知科学会「芸術と情動」研究分科会
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協賛: |
JST-ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト,先端芸術音楽創作学会
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問い合わせ先: |
認知科学会「芸術と情動」研究分科会事務局
西村律子(JST-ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト)
Email:jcss.aande.jimu@gmail.com |
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