キーワード索引

認知症

  • OS04-5
    公募発表
    渥美裕貴 (名古屋大学情報学研究科)
    横矢真悠 (パナソニック株式会社)
    山田和範 (パナソニック株式会社)
    岡田直人 (名古屋大学情報学研究科)
    汪雪婷 (名古屋大学 情報学研究科)
    森田純哉 (静岡大学情報学部)
    上出寛子 (名古屋大学未来社会創造機構)
    榎堀優 (名古屋大学情報学研究科)
    間瀬健二 (名古屋大学情報学研究科)
    当研究では、認知機能と身体機能、とりわけ歩行に関わる課題を同時に課す心身マルチタスクトレーニングが高齢者の認知機能に与える影響を検証した。歩行支援ロボットを用いた歩行と信号検出課題を用いた心身マルチタスク介入実験を行い、介入課題である信号検出課題と類似した認知能力課題 (TOVA課題) について、対照群であるST群に比してMT群で向上効果が高いことを検証し、心身マルチタスクが認知能力の向上に有効である可能性を示した。