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社会問題解決

  • sO1-2
    新垣紀子 (成城大学社会イノベーション研究科)
    都築幸恵 (成城大学)
    本研究は、ソーシャルイノベーションが社会に浸透するプロセスを検討するために、医療場面を対象として、専門家の活動を分析した。2名の開業医に対して、インタビューおよび参与観察を行い、活動の記録を調査した。その結果、社会問題解決のためのモデルは、当初から検討されているものではなく、試行錯誤の結果に生まれること、問題解決の過程では、異分野の考え方による視点の変換が重要な役割をしていることがわかった。