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危険予知トレーニング

  • sP1-16
    米持圭太 (群馬県立県民健康科学大学診療放射線学部)
    松井志保人 (公立藤岡総合病院)
    柏倉健一 (群馬県立県民健康科学大学診療放射線学部)
    本研究は,危険予知トレーニング(K=危険,Y=予知,T=トレーニング:KYT)のプロセスを明らかにすることを目的とした. 実験は,fMRI法を使用し,被験者は事前訓練(KYT)の有無により2群に分けた.両群について,1)KYTと対照画像との比較,2)危険予知と解決策の比較の2つの方法で分析した.この結果,両者では異なるプロセスを行っていること,事前訓練の有無がKYTプロセスに影響を及ぼす可能性があることが推測された.