キーワード索引

ユーザビリティ

  • sP2-35
    浅野潤 (東京電機大学)
    日根恭子 (東京電機大学情報認知科学研究室)
    ポータルサイトの表現方法には、「文字」「アイコン」と「組み合わせ」が存在し、「組み合わせ」が最良だと示唆されるが、目標情報が効率的に得られるかは十分に検討されていない。本研究では、心理実験を行い、目標情報を得るまでの選択時間と正答率を調べることで、どの表現方法が効率的に情報を得ることができるかを調べた。結果「組み合わせ」は選択時間に差は見られない一方、正答率は高かった。これにより「組み合わせ」は最も効率的な情報伝達手段であるといえる。