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自己/他者

  • P2-30
    清河幸子 (名古屋大学大学院教育発達科学研究科)
    本研究では,評価の対象となる課題への取り組み(試行)が「自分のもの」なのか「他者のもの」なのかといった動作主に関する認識がモニタリングの適切さに及ぼす影響を,洞察課題であるTパズルを用いて検討した.実験参加者に対して1分ごとに「どのくらい解に近づいているか」に関する評価(warmth評定)を求め,自分で課題に取り組みながら評価を行った自己試行評価条件と他者の試行に対する評価を行った他者試行評価条件の間で比較を行った.