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感情

  • P2-50
    平知宏 (大阪市立大学)
    本研究では文理解の過程における空間的な表象の生起過程に注目し,主体と目的語の関係性を上下前後の空間軸をもとに描画させる課題と,文意から想起される感情的評価を測定する評定課題から,感情的評価(快/不快)が実際の空間的な描画とどのように関連するかを検討すること目的とした.その結果,特に抽象的な動作を表す文において,快/不快評価が,描画課題での上/下と近/遠に表現されることが示された.