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AR

  • OS03-6
    宮崎美智子 (大妻女子大学)
    浅井智久 (ATR)
    麦谷綾子 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
    これまで調べられてこなかった幼児期の身体イメージの獲得を評価できる課題を開発し、その有用性の検討を行った。課題は3Dの顔検出技術と拡張現実(AR)を用いて、スクリーン上に呈示された自己顔に重ねて提示されるキャラクターを正しく触れるかどうかをテストするものである。半数以上の参加者が37試行中30試行以上の課題に取り組み、課題の有用性が示された。定位エラーの分析により、2歳児の顔部位の認識が成人同様ゆがんでいる可能性が示唆された。