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第5回認知科学国際会議 ICCS2006
日本認知心理学会 第4回大会
日本認知科学会

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大会プログラム

8月2日(水)
開会の辞 13:00−13:15

会場:431教室
司会:白水始(中京大学)
三宅なほみ(中京大学)
日本認知心理学会独創賞授賞式・受賞講演 13:15−14:15

会場:431教室
司会:高野陽太郎(東京大学)
特別シンポジウム 14:30−15:15

会場:431教室
企画・司会:三宅なほみ(中京大学)
「追悼・波多野誼余夫氏」
詳細
特別招待講演 15:20−16:20

会場:431教室
司会:三宅なほみ(中京大学)
Dr. Stella Vosniadou (NATIONAL AND KAPODISTRIAN UNIVERSITY OF ATHENS)
“How Children Learn: New Perspectives in Conceptual Change Research”
詳細
日本認知心理学会・日本認知科学会 合同企画シンポジウム 16:30−18:30

会場:431教室
企画・司会:川口潤(名古屋大学)
「心,モデル,データ:心の理解をめぐって」
                        
話題提供者: 戸田山和久(名古屋大学)
三輪和久(名古屋大学)
茂木健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所)
ディスカッサント: 豊田弘司(奈良教育大学)
詳細
8月3日(木)
口頭発表A:高次認知 9:30−10:30

会場:0703教室
司会:三輪和久(名古屋大学)
A-1 「基準率錯誤」錯誤と頻度錯誤を超えて:推論・判断・カテゴリーの統合的枠組みに向けた考察
服部雅史(立命館大学),西田豊(大阪大学)
A-2 セレンディピティによる科学的発見についての探索的検討
小林文生(名古屋大学),岡田猛(東京大学)
A-3 概念合成による創造的デザインの研究−概念の多義性と動作概念の役割−
岡田亮士,永井由佳里(北陸先端科学技術大学院大学),田浦俊春(北陸先端科学技術大学院大学/神戸大学),森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学) 
口頭発表B:情報処理 9:30−10:30

会場:0704教室
司会:齋木潤(京都大学)
B-1 「忘れる」とはどういうことか−意図的抑制による記憶の忘却効果について−
川口潤,堀田千絵(名古屋大学)
B-2 視覚ワーキングメモリの操作容量
川崎真弘,藤田豊,渡辺正峰(東京大学)
B-3 話し言葉における複合語処理の脳機能−fMRIによる探求−
酒井弘,宮谷真人,田中潤一(広島大学),吉村めぐみ(科学技術振興機構/広島大学),丸石正治,村中博幸(広島県立リハビリテーションセンター),Robert Fiorentino,David Poeppel (University of Maryland)
ポスター発表 1 10:40−12:10

会場:ヤマテホール
P-1 単眼遮蔽により生起される擬似的内視現象に関する実験及び考察
脇坂崇平,郡司幸夫(神戸大学)
P-2 人はどのようにして男女を見分けるか? −脳内多変量解析の仮説の基で−
雨森道紘,中村賢一(弘前大学)
P-3 古典的な抑制現象のシミュレーション:EMILEの適用
月元敬(名古屋大学)
P-4 微小音を音質調整した再生音の音色差弁別閾値の測定法
服部遊,松島義典,鈴木裕,大嶺賢一,鈴木隆之,石川稜威男(山梨大学)
P-5 メロディの偶発学習が2ヵ月後の再認判断に与える影響
上田紋佳,寺澤孝文(岡山大学)
P-6 Remember/Know手続きを用いた自由再生記憶高進
林美都子(東京福祉大学)
P-7 1週間インターバルの違いが学習の長期的な効果に及ぼす影響 −12週間インターバルと13週間インターバルの違い−
北垣裕充(岡山大学),寺澤孝文(岡山大学)
P-8 Conscious Processing Compared to the Central Processing Unit
Takashi Shiida (Hiyodori Clinic),Megumi Watanabe (Mind and Brain Research Center)
P-9 言語行為の埋め込みに関する論理的分析
中山康雄(大阪大学)
P-10 形容詞と名詞間の修飾関係計算時の脳神経活動の観察:事象関連fMRI研究
丸山啓(名古屋高校),祐伯敦史(立命館大学),藤原崇,中井悟(同志社大学)
P-11 The interpretation of nominative NPs is modulated by possessor relations
Yoko Iguchi (Kobe Shoin Women's University),Edson T. Miyamoto (University of Tsukuba)
P-12 計算論的関連性理論から見た命題論理の構造
松井理直(神戸松蔭女子学院大学)
P-13 隠喩理解における文脈創出に関する検討
中村太戯留(東京工科大学)
P-14 発話意図を示すためのプラグマティック・オントロジーの構築に向けて
松本斉子,徃住彰文(東京工業大学)
P-15 文章理解を補助する図解の情報同時提示効果
鈴木明夫(城西大学),粟津俊二(実践女子大学)
P-16 幼児における視線一致映像対話を利用した共同注意−語意推測課題を使って−
安田哲也,小林春美,茂木洋介(東京電機大学)
P-17 ハイパーテキストからメディア表現の諸相を考える
森田均(県立長崎シーボルト大学)
P-18 複数の非言語情報を利用したコミュニケーション時の嘘の判別
大本義正,植田一博(東京大学),大野健彦(NTTサイバーソリューション研究所)
P-19 表現における身体性:視覚優位からの脱却
浦智史,諏訪正樹(中京大学)
P-20 動作系列によるマイクロスリップの分析
廣瀬直哉(京都ノートルダム女子大学)
P-21 言語情報から形成される空間表象の性質 −符号化時と産出時のジェスチャーに注目して−
武長龍樹(東京大学)
P-22 人とモノのインタラクションの発達
新垣紀子,野島久雄(成城大学)
P-23 電子メール文における自己開示が読み手の感情に及ぼす影響に関する分析
加藤由樹(東京福祉大学),加藤尚吾(早稲田大学),赤堀侃司(東京工業大学)
P-24 身体表現によるインタラクションデザインに関する考察−オーディオの操作デザインを事例として−
植村朋弘(多摩美術大学)
P-25 カーナビゲーションシステムの使用によるドライビングの認知的な安全性
山中佑也,三宅なほみ(中京大学)
P-26 携帯電話・ブログを利用した新しい行動記録法の開発
高橋秀明(メディア教育開発センター/総合研究大学院大学),小松泰信(大阪女学院大学)
P-27 帰納的推論における負事例の効果−心理学実験と計算モデルによる検討−
坂本佳陽,中川正宣(東京工業大学)
P-28 洞察的問題解決時の感情的体験が制約の成立に与える影響
和嶋雄一郎,中川正宣(東京工業大学)
P-29 エントロピー概念の言語表現−エントロピー概念の表現手法に関する認知科学的検討−
佐藤智明(神奈川工科大学/早稲田大学),永岡慶三(早稲田大学),小口幸成(神奈川工科大学)
P-30 デジタルコンテンツと連動する実世界構造モデル制作から学ぶ情報デザイン −意味とかたちの対応付けに着目して−
上平崇仁(専修大学)
P-31 異なる視点による分散協同問題解決に関する実験的研究
林勇吾,三輪和久(名古屋大学),森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学)
P-32 教師と教育研究者の協同問題解決のあり方 −指導計画の構築過程を通じて−
服部晃範,大島純,大島律子(静岡大学),Knowledge Forum® Japan Research Group
P-33 ROG:協調学習場面における観察者の解釈を電子的に記録・共有する支援ツール
尾関智恵,田中真一,三宅なほみ(中京大学)
P-34 The Isomorphic Mapping Hypothesis: Evidence From Japanese As A Second Language
Akihiro Ito (Aichi Gakuin University)
P-35 長期経験者への聞き取り調査による演劇俳優の熟達過程の考察
安藤花恵(九州大学)
P-36 学習者相互で成果物を比較することによる学習効果について
簗瀬洋一郎(中京大学)
P-37 構造的な内容把握が発展的な理解を生むプロセスの検証
遠山紗矢香,三宅なほみ(中京大学)
総会 13:10−13:40

会場:431教室
対談 13:50−14:50

会場:431教室
企画:実行委員会
司会:白水始(中京大学)
戸田正直氏・辻敬一郎氏
「認知研究の来し方・行く末」
詳細
招待講演 15:00−16:00

会場:431教室
司会:三宅芳雄(中京大学)
田窪行則氏(京都大学)
「推論と認知:言語学の立場から」
詳細
口頭発表C:熟達化・成長 16:10−17:10

会場:0703教室
司会:土屋孝文(中京大学)
C-1 身体部位への詳細意識と全体的意識のサイクル:身体知獲得プロセスに関する一知見
諏訪正樹(中京大学)
C-2 スキル学習のダイナミクスの解明に向けて(3)
鈴木宏昭,竹葉千恵(青山学院大学),大西仁(メディア教育開発センター)
C-3 スパイラル的実践活動による学習科学的知識の理解深化
大島律子(静岡大学),三宅なほみ(中京大学),石山拓((株)日立インフォメーションアカデミー),大島純(静岡大学)
口頭発表D:比喩・言語 16:10−17:10

会場:0704教室
司会:坂原茂(東京大学)
D-1 隠喩はどのように理解されるか? −計算モデルによる検討−
内海彰(電子通信大学)
D-2 Semantic Blinking: A Conceptual Blending Analysis of Jokes
Kazuya Yasuhara (Kyoto University/JSPS)
D-3 Remarks on Relational Nouns and Relational Categories
Kow Kuroda (NICT),Keiko Nakamoto (Bunkyo University),Hitoshi Isahara(NICT)
ポスター発表 2 17:20−18:50

会場:ヤマテホール
Q-1-1 変則文字マッチング課題による形態・音韻的符号化過程の日米差の検討(1)
水野りか,松井孝雄(中部大学)
Q-1-2 変則文字マッチング課題による形態・音韻的符号化過程の日米差の検討(2)
松井孝雄,水野りか(中部大学)
Q-2 多義的な視覚運動の予測と結果の知覚に関する検討
光松秀倫(名古屋大学)
Q-3 腕の長さの知覚に錘をつける位置が与える影響
柴田寛(東北大学/日本学術振興会),行場次朗(東北大学)
Q-4 自然風景の認知におけるカテゴリーレベルの影響−"鳥"判断は"動物"判断よりも速く正確−
大塚幸生,川口潤(名古屋大学)
Q-5 音声の韻律的特徴に起因する選好的行動
蓮井直樹,竹内勇剛(静岡大学)
Q-6 同音異義語の存在が漢字二字熟語の語彙判断課題に及ぼす効果
川上正浩(大阪樟蔭女子大学)
Q-7 Grounded Blending: Exploring Further Evidence
Kazuya Yasuhara (Kyoto University/JSPS)
Q-8 言語統計解析による確率的言語知識の構築と比喩生成実験への応用
阿部慶賀,中川正宣(東京工業大学)
Q-9 言語的な振り返りが潜在学習に及ぼす影響−言語化の構えの影響の検討−
清河幸子(東京大学)
Q-10 比喩文の親しみやすさと解釈の多義性の関係 −解釈の共起情報を用いた直喩文の意味空間記述−
平知宏(京都大学),中本敬子(文教大学),楠見孝(京都大学)
Q-11 条件文に対する主観確率判断過程のロジスティック回帰モデル −大規模言語統計解析結果に基づく意味的相互作用の実験的検討−
中島功滋,中川正宣(東京工業大学)
Q-12 即興演奏による感情コミュニケーションにおける聴取者の情動的・認知的共感性の影響
生駒忍,勝見太一,林田太郎,原口昌士,菊地正(筑波大学)
Q-13 中国語話者における日本語の物語談話の発達
稲葉みどり(愛知教育大学)
Q-14 無意味相槌の被覆による伝送遅延がコミュニケーションに与える心理的影響の軽減
大西仁(メディア教育開発センター),望月要(帝京大学)
Q-15 黙読と音読での文章処理における背景音楽の影響
高橋麻衣子(東京大学)
Q-16 サヴァン症と素数、及び報告の疑問点
山口誠(東京大学)
Q-17 基準率錯誤と等確率性仮説
西田豊(大阪大学),服部雅史(立命館大学)
Q-18 対象の印象と係留効果との関係の検討
永谷昌也,山岸侯彦(東京工業大学)
Q-19 ロボット身体における倒立効果の消失:事象関連電位計測による検討
平井真洋,開一夫(東京大学)
Q-20 自律エージェントの実現に向けた,観測と行為に依存した判断基準の獲得と遷移に関する分析
向井淳,今井倫太(慶応義塾大学)
Q-21 ペット飼育経験はペット型ロボット観をどう変えるか:文検証課題による検討
原田悦子,奥出詩織(法政大学),須藤智(中央大学)
Q-22 コンピュータ非熟達者の一時的な知的能力の低下 −「コンピュータ副作用」の実験的証明−
後藤靖宏(北星学園大学)
Q-23 HCIモデルを適用したユーザビリティ問題点における分析方法の検討
岡本郁子(中京大学)
Q-24 ユーザの文書選択を支援する機能を備えた技術文書全文検索システムの開発
荒井豊文(中京大学)
Q-25 MetaBoard 〜フォーメーション学習支援ツール〜
澁谷智志,木村健一(公立はこだて未来大学),関幸江(毎日コミュニケーションズ)
Q-26 デザインの発案を支援する思考フレームの研究−デザインの思考力を育成する一方策として−
柳本芳亮(中京大学)
Q-27 行動管理の情報要素と情報粒度
福田剛(フランステレコム/中京大学)
Q-28 メールコミュニケーションにおける文章・音声・画像の相乗効果:性格印象評価の分析
南部美砂子,山本綾美(公立はこだて未来大学)
Q-29 携帯メールコミュニケーションにおける感情の程度と顔文字の使用についての分析
加藤尚吾(早稲田大学),加藤由樹(東京福祉大学),赤堀侃司(東京工業大学)
Q-30 ジャメビュの生成を目的とした認知実験における感情の分析
古川未来,森山徹,渡部史織,塚原保夫(公立はこだて未来大学)
Q-31 映画レビュー・テキストの分析による感情オントロジーの精緻化
富岡美帆,徃住彰文(東京工業大学)
Q-32 物語生成システムと間テクスト性−体系的研究に向けた試み−
小方孝,中嶋美由紀(岩手県立大学)
Q-33 映像認知とリアリティ
金井明人,田中楓見,堀光一,松橋亜希(法政大学)
Q-34 創造活動における事例参照プロセスの予備的検討
石井成郎(愛知きわみ看護短期大学)
Q-35 カリキュラム構成の違いが学生の理解度に及ぼす影響 〜集中連続型授業と各週分散型授業の比較検討〜
喜田村次郎,三宅なほみ(中京大学),何森仁(神奈川大学)
Q-36 知識の協同構築場面で生成される相互作用の質的分析
高垣マユミ(鎌倉女子大学)
Q-37 Web上の協調学習の習熟による散文理解の促進:類推の方向付け
光田基郎(大阪経済大学)
懇親会 19:00−21:00

会場:アレーナ211
レオナルド・ダ・ビンチの残したスケッチを基に神谷長幸氏が復元製作した実際に動く精巧な木製模型を展示
8月4日(金)
口頭発表E:学習科学 9:30−10:30

会場:0703教室
司会:大島純(静岡大学)
E-1 大学科学授業におけるジグソー法に基づいた協同説明構築活動
市原貴史,三輪和久(名古屋大学)
E-2 ジグソー法を用いたグループ活動による論証スタイルの理解支援 −大学の「レポートの書き方」の授業における発話分析−
長田尚子,鈴木宏昭(青山学院大学),三宅なほみ(中京大学)
E-3 適応的に転用可能な授業における学習者の活動原則の抽出−他機関授業への適応的転用と実践的評価−
益川弘如(静岡大学)
口頭発表F:意味 9:30−10:30

会場:0704教室
司会:小橋康章(大化社)
F-1 日本語における有声音/無声音対比の擬音語と大小の対応づけ:日中大学生による判断の比較
針生悦子,趙麗華(東京大学)
F-2 小説における会話文を含む文の論理的関係
藤田米春,西島恵介(大分大学),森田均(長崎シーボルト大学)
F-3 学術領域オントロジーからみた学術的知識の集積と検索
徃住彰文,松本斉子,富岡美帆(東京工業大学)
ポスター発表 3 10:40−12:10

会場:ヤマテホール
R-1 RDS立体図形の認知に関する脳波の導出
中川健太郎,野村収作(島根大学)
R-2 心的回転課題解決時における眼球運動分析
高平小百合,倉重宏樹,内田幸宏,山本庸介(玉川大学)
R-3 反応コストが図形刺激の選好に及ぼす効果
柴崎全弘,川合伸幸(名古屋大学)
R-4 複数桁数の大小比較における二重心的数直線モデルの計算モデル化
島田英昭(産業技術総合研究所)
R-5 非飽和名詞の意味的処理に基づく構造的曖昧性の解消
井上雅勝(武庫川女子大学)
R-6 語彙認識における長さの情報の役割−日本語母語話者と学習者に対する実験−
金村久美(名古屋大学)
R-7 形容詞/名詞の分化と典型的事例の自己組織化に関する構成論的モデル
篠原修二,田口亮(豊橋技術科学大学),橋本敬(北陸先端科学技術大学院大学),桂田浩一,新田恒雄(豊橋技術科学大学)
R-8 事態の捉え方に関する副詞辞書の構築
金丸敏幸(情報通信研究機構/京都大学),村田真樹,井佐原均(情報通信研究機構)
R-9 語意自動獲得における学習バイアスの効果
木村優志,田口亮,篠原修二,桂田浩一,新田恒雄(豊橋技術科学大学)
R-10 言語発達における "What"と"Where" の認知の関与について
小崎寛子(国立印刷局東京病院)
R-11 Agent-Agent対話により獲得した戦略に対する人間-Agent対話からの実験評価
田口亮,篠原修二,桂田浩一,新田恒雄(豊橋技術科学大学)
R-12 幼児の発達過程に現れる身体の同調
水野亮(公立はこだて未来大学)
R-13 視点の変換による社会的コンピテンス発達を目的とした幼児の学び環境
篠永成人,戸田真志(公立はこだて未来大学),刑部育子(お茶の水女子大学)
R-14 「意図的なランダムな行為」について
後安美紀(科学技術振興機構さきがけ/ATR認知情報科学研究所)
R-15 物語生成システムにおけるストーリー構造に関する知識の利用 −物語自動生成機能を備えた支援システムへの応用に向けて−
佐久間友子(東京工科大学),小方孝(岩手県立大学)
R-16 心の科学における一人称権威の位置づけ
手塚知訓,中山康雄(大阪大学)
R-17 ヒト型ロボットとのノンバーバルコミュニケーションにおける,擬人的ジェスチャーとしての「首振り動作」の影響
竹浪祐介(中京大学)
R-18 人の動的プランニング過程の計算モデル化の試み
佐藤敦史(北海道大学),石川悟(北星学園大学),大森隆司(玉川大学)
R-19 計算機上での日常的な活動の履歴を活用するシステムの評価
近藤秀樹,三宅芳雄(中京大学)
R-20 複数の操作対象を持つ動的課題におけるパフォーマンスについて
小笠原秀美(中京大学)
R-21 視野を持ったアバターによる身体的相互作用
土屋直樹,竹内勇剛(静岡大学)
R-22 動的なインタラクション状態におかれたユーザの状態を把握する生理的指標
小松孝徳(公立はこだて未来大学),大塚庄一郎(芝浦工業大学),植田一博(東京大学),米田隆志(芝浦工業大学)
R-23 商品リスク情報の呈示時期が商品評価に及ぼす効果
松田憲,楠見孝(京都大学)
R-24 空間認知特性を考慮したドライバ支援の提案
市川加奈子,仲谷善雄(立命館大学)
R-25 空間周波数フィルタリングによる見難いWebページの補正
西島恵介,福村誠,藤田米春(大分大学)
R-26 開発者のメンタルモデルが設計に与える影響の研究
頭川光子(中京大学)
R-27 医用画像の知覚と診断のプロセス:外的活動の分析
森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学),三輪和久,北坂孝幸,森健策,末永康仁,岩野信吾,池田充,石垣武雄(名古屋大学)
R-29 識別符号の秘匿強度推定における認知的バイアス
福田健(清泉女子大学)
R-30 協働コミュニケーションに至る関与発達の過程
中村真理子(NTT環境エネルギー研究所),伊東昌子(常盤大学),山口悟(NTT-AT),杉山泰之(NTT)
R-31 国際協調学習実践「MOON project」における発言分析
鈴木真理子,寸田寛(滋賀大学),Walter S. Smith (Ball State University)
R-32 目には見えないものの理解を深める〜脳内情報伝達のメカニズムの効果的な習得方法〜
草野明(滋賀医療技術専門学校)
R-33 協調学習型授業での情報伝達場面におけるメモの役割
土屋衛治郎(中京大学)
R-34 「授業にWikiをもちこむことの有用性」
芝原靖(中京大学)
R-35 作業を指示する文の理解を支援するヒントの提示 - UNIXコマンドの生成を例に
土屋孝文,蒔田達也(中京大学)
R-36 算数の文章題解決過程における図の役割
齋藤ひとみ,竹内久恵(愛知教育大学)
会長企画シンポジウム 13:10−14:40

会場:431教室
企画・司会:三宅なほみ(中京大学)
「協創的な認知科学研究の未来をめざして」
                        
話題提供者: 高野陽太郎(東京大学)
片桐恭弘(公立はこだて未来大学)
鈴木宏昭(青山学院大学)
原田悦子(法政大学)
開一夫(東京大学)
コメンタ: 筧一彦(中京大学)
詳細
口頭発表G:ヒューマンインターフェイス 14:50−15:50

会場:0703教室
司会:野島久雄(成城大学)
G-1 「普段は使わない機能」をうまく利用するためのインターフェース(2)−コンピュータモニタの機能 有効利用を例として−
伊藤育世(中京大学)
G-2 「使いながら学ぶ」検索エンジンのインタフェースデザイン: 0件ヒット対策を事例として
森健治(法政大学),内野寛治(富士通研究所),原田悦子(法政大学),須藤智(中央大学)
G-3 使用を動機づける要因を応用したインタフェースの提案
倉持淳子(シャープ/和歌山大学),佐藤啓一郎,寺田智(シャープ),岡田衛(和歌山大学)
口頭発表H:知能モデリング 14:50−15:50

会場:0704教室
司会:平賀譲(筑波大学)
H-1 人間の思考を模倣した利己的先読み〜将棋の駒の取り合い問題に関する考察〜
蛭田雄一(東京農工大学),伊藤毅志(電気通信大学)
H-2 他者意図の推定に基づく円滑な協調行動生成過程の計算モデル化
長田悠吾(北海道大学),石川悟(北星学園大学),大森隆司(玉川大学),森川幸治(松下電器産業)
H-3 誤認の適応性 −抽象モデルに基づく検討−
赤石仁,有田隆也(名古屋大学)
ポスター発表 4 16:00−17:30

会場:ヤマテホール
S-2 視線と発話の比較に基づく囲碁と将棋の局面認知過程の違い
高橋克吉,斎藤大(公立はこだて未来大学),伊藤毅志,村松正和,(電気通信大学),松原仁(公立はこだて未来大学)
S-3 言語確率における方向性の性質−不確実性評価過程からの検討−
本田秀仁,山岸侯彦(東京工業大学)
S-4 音楽知の及ぼす記憶回帰の一考察−ホスピスと統合失調症患者の事例から−
村瀬喜代美(北陸先端科学技術大学院大学),白山正人(東日本国際大学)
S-5 聴覚刺激音の聴取がもたらす舌背摩擦音[R]音生成の変化
大岩昌子(名古屋外国語大学)
S-6 外国語における統語プライミング効果と言語処理の言語表現について
松本充右(九州ルーテル学院大学),山下裕子(Rochester Institute of Technology)
S-7 ピジン発生過程のマルチエージェントシミュレーション
中島千智,内海彰(電気通信大学),中村誠(北陸先端科学技術大学院大学)
S-8 日本語かき混ぜ文の理解におよぼす言語ワーキングメモリ容量と言語知識の個人差の影響
神長伸幸(理化学研究所),馬塚れい子(Duke University)
S-9 比喩理解過程における創発特徴の心理実験による検証
寺井あすか,中川正宣,徳永健伸(東京工業大学)
S-10 喩辞名詞の意味的特性が隠喩形式選好に与える影響−意味役割理論にもとづく役割名と対象名の区別から−
中本敬子(文教大学),黒田航(情報通信研究機構),楠見孝(京都大学)
S-11 発話者の空間表現語理解:参照対象が発話の受け手である場合
小島隆次(京都大学)
S-12 対人課題における行動のゆらぎ調整についての計算論的説明の試み
高橋英之(北海道大学),石川悟(北星学園大学),大森隆司(玉川大学),室橋春光(北海道大学)
S-13 他者の心的表象の推測における自動的過程と制御的過程
前原由喜夫,齊藤智(京都大学)
S-14 脳の情報処理と問題解決
福永征夫(アブダクション研究会)
S-15 「方向」情報の受容と伝達:自発的身振りに注目して
関根和生(白百合女子大学)
S-16 「2枚のドアを選ぶより、1枚上手に心理を読みます」 :簡易確率版モンティホールジレンマにおける心の理論の優先性
時田真美乃,平石界,小田亮
S-17 事例提示によるアイデア生成支援の検討 −数学文章題の作問を対象として−
小島一晃,三輪和久(名古屋大学)
S-18 打楽器を通した原初的相互行為による対人認知過程
竹内勇剛,杉江舞子(静岡大学)
S-20 物語に対する捉え方と感動の有無との関係について
戸梶亜紀彦(広島大学)
S-21 身体知に媒介されるユーモア生成過程−演者と観客の引き込み現象による検討−
野村亮太(九州大学/日本学術振興会),丸野俊一(九州大学)
S-22 適切な図表の使い分けを促進する意識的な方略比較活動
植阪友理(東京大学),Emmanuel Manalo (The University of Auckland)
S-23 公共の場でのロボットとの出会いにおける人間の行動解析
石井健太郎,今井倫太(慶應義塾大学)
S-24 身体化エージェントの発話・内省を表すふきだしの形状によるユーザの視点の変化
鈴木聡(東京工業大学/国立情報学研究所),武田英明(国立情報学研究所/東京大学)
S-25 唾液中のコルチゾールによるストレス負荷後の音楽による回復効果の評価
野村収作(島根大学),田中秀典,長島知正(室蘭工業大学)
S-26 視線推移分析による効果的なウェブサイト型広告提案の試み
山野陽介,泉田祐樹,坂本真樹(電気通信大学)
S-27 自動車運転時の交差点右折における間隔受け入れ判断と対向車の速度知覚との関係
鈴木雅洋(神奈川工科大学),金子寛彦(東京工業大学)
S-28 コミュニティ情報をベースにした思い出管理システム
橋本克哉,仲谷善雄(立命館大学)
S-29 テキストチャットにおける発言相手指定表現と話題指定表現の使用状況分析
小倉加奈代,西本一志(北陸先端科学技術大学院大学)
S-30 電子掲示板における非言語的手掛かりによる存在感の表出がその後の相互作用の活性化に与える影響
佐藤弘毅(名古屋大学)
S-31 マルチメディア教材の制作現場における共同作業の観察−専門領域の協働を促すディレクターの問い−
馬場秀樹(中京大学)
S-32 発問前に少人数で話し合うことによる質問の質の向上
志賀要,三宅なほみ(中京大学)
S-33 協調活動におけるダイアグラム作成の有効性 −個人で作成したダイアグラムを統合する効果−
湯浅且敏,三宅なほみ(中京大学)
S-34 協調学習における紙メディアと電子メディアの有意味な連携
山下元子,大島純,大島律子(静岡大学),Knowledge Forum® Japan Research Group
S-35 算数文章題の規範的解法の理解が別解法の吟味に及ぼす影響
河崎美保(京都大学)
S-36 教室での理解進度を推定する手法の検討
能登剛史,三宅なほみ(中京大学),何森仁(神奈川大学)
ワークショップ 17:40−19:40

会場:0701教室(W−1)、0702教室(W−2)、0705教室(W−3)
W-1 認知過程の計算論的理解に向けて
企画責任者:大森隆司(玉川大学)
W-2 映像と認知・コンピュータ
企画責任者:金井明人(法政大学)
W-3 DEEWS2006 フィールドと学習 看護と介護のフィールドから
企画責任者:有元典文(横浜国立大学)
閉会 19:40

(2006年6月18日版:本プログラムは変更される場合もあります)
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