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日本認知科学会

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「認知科学」執筆要領

本要項は、学会誌「認知科学」への投稿論文 (研究論文、展望論文、およびショートノート。以下「論文」という)の執筆方法について定めたものである。他の原稿の執筆方法も原則として本要項に準ずる。

1. 記述言語

論文は原則として日本語で執筆する。

2. 用紙と組版

  • 原稿は縦置き横書きとする。
  • 論文は可能な限り LaTeX を用いて作成する。ただし、LaTeX を用いるかどうかは採否には影響しない。スタイルファイ ル等は編集委員会で用意したものを用いる。スタイルファイル等は http://www.jcss.gr.jp/contribution/journal/e_post.htmlからダウンロードすること
  • LaTeX を使用しない場合は、原則としてワードプロセッサ等を用いる。 この場合、A4判用紙に1枚32字X25行= 800字を目安とし、行間には1行以上 のスペースを空ける。
  • 手書きの場合には1枚20字X20行= 400字の原稿用紙を用いる。
  • いずれの場合にも、採録決定された最終原稿は、原則として、テキストファ イルの形でMS-DOSのフロッピーディスクまたは電子メイルにより提出する。

3. 分量

研究論文および展望論文は刷り上がり12ページ(18,000字)程度、ショートノートはその半分程度の分量とする。図表等もこれに含める。掲載料なしで掲載できる論文のページ数の上限は16ページである。

4. 体裁

認知科学の査読は匿名で行われるため、論文一式は、論文本体と著者情報の2つのファイルに分けて用意する。論文本体、著者情報は次の要領で整えて編集委員会事務局に送付する。

論文本体

  • 論文には通しページ番号を付ける。
  • 第1ページには日本語と英語の表題、英文アブストラクト(150語から 300語程度)、および日本語と英語のキーワード(5個程度)を書く。ま た、論文の種別(研究論文・展望論文・ショートノート)をページの上部に明記する。
  • 第2ページ以降に、本文、(謝辞)、参考文献、付録、その他 (脚注など) をこの順に並べる。これらの各項目は別のページに置く。
  • 図表は可能なら本文に埋め込む。
  • 論文本体には著者を特定できるような情報を含めてはならない。
  1. 謝辞に投稿者が推定される内容を記載する場合には、投稿論文には謝辞を記載せず、 採録決定後に挿入する。
  2. 投稿者自身の既刊文献を引用する場合は、以下の二つのうち、適切な方法を用いる。
    1) "著者は、..." などとせず、 "新垣(1998)は..." のように投稿者であることを 推定できないように記載する。 
    2) 投稿者名を用いず、 "著者ら(1998)" と本文で引用し、参考文献リストでは "著者ら(1998)" のみ掲載する。

著者情報

  • 論文のタイトル
  • 種別(研究論文・展望論文・ショートノート)
  • 著者名
  • 著者全員の所属
  • 著者全員の会員資格(正会員・学生会員・非会員)
  • 代表者の連絡先(氏名、住所、電話番号、ファクス番号、電子メールアドレス)
  • 英文アブストラクト
  • 和文アブストラクト
  • 英文キーワード
  • 和文キーワード
  • 論文の長さ
    (1) テキストで投稿する場合
    本文の文字数の概算:(   )文字
    図表の数:図(   )個、表(   )個

    (2) LaTeXで投稿する場合
    ページ数:(   )ページ
    ※掲載イメージのページ数を記載すること。
    ※投稿論文の長さの目安については、執筆要領 3. 分量を参考にすること。
    ※注意:Latexで投稿原稿を作成する場合は、出力される第0ページを削除して、第1 ページ以降のPDFを作成すること。

5. 著者の氏名の扱いについて

査読者に対しては著者の氏名や所属を公開しないので、原稿の中では著者を 推測できるような記述を極力避けること。

6. 一般的注意事項

論文の書き方は以下に従う。これに合致しない場合、修正を要求したり、編集委員会の判断で修正を行なったりすることがある。

  • 本文は節から構成し、各節には1、2.3、3.4.2のように番号を付ける。
  • 新仮名遣いと常用漢字を用い、平易な口語体で記す。
  • 句読点としてはピリオドとコンマを用いる。
  • 字体、添字、特殊な版組の指定、間違えやすい文字や記号、原稿への修正などは、指示内容を朱書して明確にする。
  • 専門用語は原則として日本語で表記し、簡単な説明を付けることが望ましい。
  • 人名は原則として原語で表記する。ただし、広く知られているものには片 仮名表記を、非ヨーロッパ系言語の人名には欧文表記または片仮名表記を用いてもよい。
  • 計量単位は原則としてSI単位系に従う。
  • 数式は別行に記し、末尾に通し番号を付ける。本文中に埋め込む場合には、a/b、exp(x/y)、δx/δt のような記法を用いる。
  • 注はなるべく用いない。止むを得ず使用する場合は、通し番号を付け、本文中の該当箇所にその番号を記す。注釈文は原則として該当ページの下端に配置する。それが困難な場合は、注釈文を原稿の最後にまとめ、番号と本文中での出現ページ番号とともに記す。注は刷り 上がりではすべて脚注となる。

7. 図表(写真も含む)

  • 図表には、「図1」、「表2」のように通し番号を付ける。図表とその説明(キャプション)には原則として日本語を用いる。
  • 図表は、編集委員会側で必要に応じてトレース、清書する。カラーの図版などについては実費を請求することがある。
  • 図表は可能なら本文中の該当箇所に埋め込む。
  • 図表を本文中に埋め込むのが困難な場合は、挿入位置を論文中の欄外に指定し、図表は1ページに1個づつ、挿入指定のあるページ番号 を付けて描き、論文の最後にまとめる。
  • 大きさの指定がある場合にはそれを明記する。

8. 参照文献

本文中で文献を参照する際は、原則として著者の姓の後に発表年を西暦で記す。より詳しくは以下の要領による。

  • 文献を本文の一部として読む場合は、「Gibson (1979)によれば ...」のように、発表年だけを括弧に入れる。
  • そうでない場合は「...が提唱されている(佐伯・佐々木、1990)」のように、著者名も括弧に入れ、発表年との間をコンマで区切る。
  • ページ等を明示する場合は、「Haugeland (1987, p.123)」のように発表年の後に記す。
  • 同一著者の複数文献を一括して参照する場合は、「Simon (1973, 1981)」、「(Simon, 1973, 1981)」のように発表年だけを複数個記す。
  • 同一著者による同一発表年の文献は、「Cohen & Levesque (1990a)」、 「Cohen & Levesque (1990b)」、「(Cohen & Levesque, 1990a, 1990b)」 のように、発表年の後にa、bなどを付けて区別する。
  • 異なる著者の文献を一組の括弧の中に置く場合、「(安西 他, 1992; Joshi et al., 1981; Minsky, 1975, 1986)」 のように同一著者ごとにまとめて間をセミコロンで区切る。

本文中で参照した文献は本文の後に以下の要領でまとめてリストにする。

  • リストのタイトルは「文献」とする。
  • 参照文献は、欧文と和文を区別せず、第1著者から著者の姓名のアルファベット順に、同一著者の文献は発表年順に配列する。
  • 本文中で発表年にa、bなどを付けた場合は同じ記号を付ける。
  • 文献番号は付けない。
  • 各参照文献は、著者の姓名、発表年、表題等の順に記す。
  • 雑誌名や会議名は略記しない。

以下に参照文献リストの項目の例を種類別に示す。
(洋書・雑誌名はイタリック、雑誌巻番号はボールド)

定期刊行物の中の論文
Miller, G. A. (1956). The magical number seven, plus or minus two:
Some limits on our capacity for processing information.
Psychological Review, 63, 81-97.
会議録の中の論文
Cohen, P. R., & Levesque, H. J. (1985). Speech acts and rationality.
Proceedings of the 23rd Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics, 49-60.
書籍
Minsky, M. (1986a). Society of mind. New York: Simon and Schuster.
(安西 祐一郎 訳 (1990). 『心の社会』.東京: 産業図書.)
佐伯 胖・佐々木 正人 (編) (1990).『アクティブ・マインド』.東京: 東京大学出版会.
編集書の中の論文
Minsky, M. (1975). A framework for representing knowledge.In P. Winston (Ed.), Psychology of Computer Vision. New York: McGraw-Hill.(白井 良明・杉原 厚吉 訳 (1979).知識を表現するための枠組.『コンピュータビジョンの心理』.東京: 産業図書.)Perrault, C. R. (1990b). An application of default logic to speech act theory. P. R. Cohen, J. Morgan, & M. E. Pollack (Eds.)
Intentions in COMMUNICATION, 161-185. Cambridge, MA: MIT Press.
テクニカルレポート
Rosenschein, S. (1987). Formal theories of knowledge in AI and robotics,
Report No. CSLI-87-84. Stanford: Center for the Study of Language and Information, Stanford University. (斎藤 浩文 訳(1990).
AIとロボット工学における知識の形式理論.『現代思想』.6(3), 127-139.)
学位論文
Devins, G. M. (1981). Helplessness, depression, and mood in endstage renal disease, Doctoral dissertation. Montreal: McGill University.

9. その他

ここに記述しない事項については、アメリカ心理学会「Publication manual of the APA 6th Ed.」、日本心理学会「執筆・投稿の手引き」、情報処理学会「原稿執筆案内」などに準拠する。

(1996年8月31日制定, 2009年5月26日修正)
(2010年3月30日修正: 参照文献の大文字使用の変更や「号」の削除などに伴い8項を修正)
(2011年9月13日修正: タイポ修正)
(2013年6月 7日修正: ページ数上限を『認知科学』本誌の執筆要領に合わせ修正)